叶うならずっと

この絵が描けて願いが叶ったような気持ちに。

こんな風に、ぎんが(2021.8月にお空になった愛猫)をぎゅーっとできたらと思ったのでした。

ずっと悩んでいましたが思い切って、iPadを買ったのでデジタルの練習をしていますが、なかなかブラシなど上手く使いこなせず…

でも制作の間に使うと気分転換になって、こうさらっとメモのようにアイディアが浮かぶのです。描いていくとやはり、アナログの絵の具には叶わないなと常々思わされて、より絵の具が楽しくなる。下描きを加えて描いたものもありましたが、もう下描きなしで思い切りいくのがいい。

前回のブログの

パン屋さんになったぎんちゃんもアナログメモからアイディアが浮かんだのでした。

下がデジタル。

この赤のブラシも面白いけれど字が強すぎてネコに塗ったペイントが薄っぺらに見えてしまう。

ずっとアクリルや水彩、油など絵の具を扱ってきたのではやりそちらの方がグッと自分のイメージを形にするのに向いてるなと、さらに気が付いたのでした。

わたしはパンがすき。

グレーねこのぎんはパン屋さんになりました。

グレーのねこの、ぎんがは去年の8月にお空になった私の初めての相棒です。

このタッチになるまで何十枚も描き直しをし良いところを残しながら描きました

こちらのカード。花束のイメージから、ねこの表情が決まるまで何度もやり直しました。

まず、花束を桜ひとつに決めて桜の表現と

ねこの表情を次に探りました。

白のクレヨンと絵の具を使って桜を描くことに。桜のバランスは右下の感じに決定。

顔のグラデーションや手の位置など描き直し完成しました。

次に進めているのは絵本。

グレーねこの、ぎんちゃんとネズミのねずことのお話。ねずこは大切なことを忘れていた。

ぎんちゃんとの出会いでそれを思い出していきます。ねずこの絵も最後に載せておきます。